急な捻挫の応急処置(ネンザブロック)方法
こんにちは、夏樹です
左足首を強烈に捻挫しました。
思ったよりも痛い、腫れも引かず少し内に曲がるだけで激痛を伴うこの怪我。
正しい処置を施さなければ治りも5〜6週間とずれこんでしまうこともよくありますね。
というわけで今回は、ねんざの応急処置、気をつけるべき事をイメージ画像と共にお伝えしていきます
・まずは安静に!
とにかく初めのうちに患部を動かさないことです。
伸びてしまった靭帯は非常にデリケートな状態になっているので、なるべく横になって負担をかけないようにしましょう。
仕事などの時間でも、なるべく椅子に座れるように。
初めの対処で完治までの期間が大きく変わります。
・患部を冷やそう
温感湿布、など貼ってしまいそうになりますがNG。
血行は関係ないので、とにかく患部を冷やし続けることが重要です。
スポーツ用のコールドスプレーなどもドラッグストアで売ってますので、早めの応急処置には便利。
すぐ手元にない場合は氷や保冷剤をタオル越しに患部に当てて冷やしてあげましょう。
・テーピングで固定する
必ず固定しましょう。
怪我してすぐに再度負荷が掛かってしまうと悪化の原因に、最悪の場合靭帯が断裂してしまう可能性もあります。
これも薬局で売っているテーピング用テープ(キネシオロジーでなく伸びないタイプ)を正しく巻いて、固定してあげましょう。
これだけで日々の生活においても痛みを感じる頻度はグッと減ります。
固定すればするほど良いでしょう。
・心臓より高い位置に患部を置く
寝る時など、なるべく患部の下に枕やクッションを敷いて心臓より高い位置に置きましょう。
血液の流れで患部に負担がかからないよう注意してください。
お風呂に浸かる場合も同様です
患部を温めたくないことも理由の1つですが、なるべく心臓より高い位置をキープしてください。
僕は怪我して以降、お風呂はこのポーズで毎日入っています
いかがでしたでしょうか
正しい応急処置をすれば完治までの期間がグッと短くなります。
これが、ネンザブロックです
正しい知識を持って患部の毎日のケアを怠らないようにしたいですね。
それでは皆さんも、怪我にはくれぐれもお気をつけください。